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キワニスドール作製

社会貢献 2015年10月23日


皆さんは「キワニスドール」はご存知でしょうか?
キワニスドールとは綿をつめた白無地の人形で身長約40cm 、体重約50g 、とても素朴な形で目も鼻も口もありません。しかし、ちょっと風変わりなノッペラボウの小さな人形が、普通の玩具の人形とは違った方法で、病気の子ども達に大きな影響を与えています。
”キワニスドール”は小児科の医師がドールの部位を指差して患者の子どもたちから病状を聞いたり、治療の説明をしたりして、子どもたちから恐怖心を取り除きつつ、診察や治療をスムースに進めるのに役立たせます。

今回、社会貢献活動の一環としてキワニスドールの作製を行いました。
久しぶりの裁縫に悪戦苦闘しながらの作業でしたが楽しい時間を満喫することが出来ました。完成したキワニスドールは福島医大付属病院の小児科の子ども達に贈られる予定です。

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